アダム・レヴィーンとは
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アメリカのロックバンド「マルーン5」のリードボーカルを務める。
2013年米誌『People』の最もセクシーな男に選ばれた事もあり、ハリウッドきってのモテ男と呼ばれている。
短髪をベースとした髪型と全身に施されたタトゥーがワイルドな印象だが、甘いマスク、優しい目とのギャップが彼の魅力である。
また、程よく筋肉のついたしなやかな肉体も彼の魅力の1つで、プロモーションビデオでもその肉体美を披露している。
アダムがヨガを始めたきっかけ
かつては他のハリウッドスターと同じようにジムに通いウェイトトレーニングに励んでいたが、首が太くなり腰痛に悩まされ、身体のこわばりも気になったので、ウェイトレーニングに疑問をもったという。
そこで、ウェイトトレーニングの代わりにヨガを実践し始めた。
それ以来、一切のウェイトトレーニングを辞めヨガだけでしなやかで逞しい肉体美を維持しているという。
筋トレで固くなった身体から、しなやかな身体へ変化を求める動きは日本の歌舞伎役者、市川海老蔵さんと同じ流れである。
アダムが語るヨガの効果
ヨガで得られたのはしなやかで逞しい肉体だけでは無かった。
かつては、コンサートの前にプレッシャーからひどく不安定な精神状態になっていたが、今はコンサートの1時間前にヨガのルーティンをこなすことにより、とてもリラックスした状態でコンサートに臨めるようになったという。
今では、コンサートツアーにヨガインストラクターを帯同させて、メンバーも含め様々なポーズを実践させて、コンディション作りに役立てているという。
日本の芸能界でも、自らのパフォーマンスの幅を広げるためにヨガを活用する例は多く見られる。
まとめ
- 世界で最もセクシーな男に選ばれた男は、筋トレをやめ、ヨガでしなやかでパフォーマンスに優れた身体を手に入れた。
- コンサートなどの表現の場で、最高のパフォーマンスを発揮する為のツールとしてもヨガが活用されている。